虫の知らせ

#085 / 徳山大神宮の桂の木

夢に現れた大蛇と神明町徳山大明宮にある桂の木

住所
松前郡松前町字神明66
緯度、経度
41.434490, 140.110703
※あくまで目安であり正確な情報ではない場合がありますのでご注意ください
由来
北海道庁編「北海道の口碑伝説」1940 日本教育出版社
由来2

徳山大神宮の本殿の横に、樹齢500年の桂の木がある。

昔、このお宮の別当白鳥氏の夢に、ある夜白髪の翁が現れた。その翁が言うには、「私はこのバッコ沢の奥に住む大蛇である。この沢を出て海に行き、やがては天に昇り、龍となりたいと常々思っているのだが、あの桂の木が大きくて枝が邪魔となり出られないでいる。どうかあの木を切ってもらえないだろうか。」しかし、大蛇が大海に出る時には必ず、雲を呼び大雨を降らせて大洪水となり、その波に乗って出るというので、別当は大蛇を海に出してやりたいとは思うものの、洪水で町が流されては大変なので、遂にこの木を切らなかったのだという。

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参考資料・情報など
北海道の口碑伝説
北海道庁編「北海道の口碑伝説」1940 日本教育出版社
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ホーム>函館・道南の歴史>伝説>桂の木と大蛇:松前町
現地確認状況
未確認
その他
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更新履歴
2016/10/01 記載
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