明治32年頃、屯田地区の人達が花和境の山の上に建てた神社と雨乞いのために建てられていた祠を合祀し現在地に建立した
明治37年雨乞いのために新装した神社で神楽を舞ったのが成香神楽の始まりだという。
北海道の民俗芸能一覧(「北海道民俗芸能緊急調査」(H7~9)のフォローアップ集計)(PDF)
成香神社
所在地 洞爺村字成香
(中略)
由緒
明治三十七年創設。明治三十二年頃屯田地区の人達が花和境の山の上に建てた神社と雨乞いのために建てられていた祠を合祀し現在地に建立したといわれている。
神職 一.奉仕者 松永 美継
北海道神社庁誌編纂委員会「北海道神社庁史」北海道神社庁 1999