#194 / 岩見沢市 白龍神堂

岩見沢市 白龍神堂

住所
岩見沢市9条西14丁目
緯度、経度
43.063987, 141.348321
※あくまで目安であり正確な情報ではない場合がありますのでご注意ください
由来

利根別川の水門を何度修理しても水がたまらなかったことから、八大龍王大自然愛信教団の開祖石川センさんに相談した。 すると、利根別川にいる白龍さんのために水門脇に忘表を立て、春秋にお祭りするよう助言を受けて小堂を立てて白龍神を祀ったのがはじまり。 (「白龍の謂れ」1985年 前揚水組合長 野尻 功 ※直接いただいたプリント)

参考資料・情報など
「白龍の謂れ」
「白龍の謂れ」1985年 前揚水組合長 野尻 功 ※直接いただいたプリント
現地確認状況
2020/02/10 確認済み
2020/05/01 再訪問
その他

2/10に初めての訪問。あたりは雪。鍵がかかっていて社には入ることができない。 撮影して周囲をうろついていると散歩しているおじさんが通りがかった。声をかけて知っていることはないか聞いてみると、親切に話を聞いてくれた。 そういえばと、鳥居の裏側にある名前の一人を知っているという。すぐ近くなので一緒に行こうと道案内までしてくれる。 場所がわかったのでお礼を言って、車でその方の家を訪ねてみる。留守かと思いきや、ちょうど出かけるために外に出ていたところ、名刺をもらい毎月1日と12日の例祭に再訪問することを約束する。 その後、新型コロナの影響もあってなかなか出かけられなかったが、4月にまた連絡をもらい、5/1の春の例大祭は小規模ながらも開催するのでと声をかけてもらう。

迷いはしたが、万全の準備をして朝九時めがけて岩見沢に向かう。早くついて岩見沢神社に立ち寄って、戻ってくると社に男性がいた。 以前話をしたNさんではなかったが、自分のことは聞いているという。挨拶をして話をしていると住職とNさんがやってくる。 社の窓を全開にして風通しを良くしたうえで例大祭が始まる。

月のお祈りは毎回妙福寺の住職に頼み、5月と9月の例大祭のみ本来であれば八大竜王教団に依頼しているという。 今回は非常事態もあっての妙福寺の住職。法華経を唱える。撮影許可をもらっていたので、きょろきょろしながらも失礼ないように努める。

社の中には、後からもらったこの社の由来が書かれた「白龍の謂」や、設立当時の写真、ご神体の柱などが整然と並んでいる。 この社は、岩見沢の八大龍王大自然愛信教団の開祖石川センさんに初まる。 江差の八大龍王神八江聖団と同じだと思っていたが、帰ってきて調べると別のものだった。 石川センさんは静内出身で、生誕地には石碑があると、Nさんともう一人の男性(名前を聞き漏らした)が教えてくれた。 携帯の写真は、教団がお祈りする際の祭壇の並べ方の見本の写真だという。 とても親切にしてもらい恐縮の限り。また行ってゆっくり話を聞きたい。

GW明けてフィルムを現像に出しにいったら1か月近くかかるという。 緊急事態宣言を受けていったん店舗を閉じた際に現像液など全て廃棄してしまったため、準備まで時間がかかるとのこと。 またフィルムをひと箱購入したが、それをすべて現像することができる場所が残されているのだろうか。

更新履歴
2020/02/12 記載
2020/05/12 記載
2020/2/8
2020/2/8
2020/2/8
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2020/5/1
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