#170 / 小樽市 朝里 柾里神社(まさり) 八大竜王神の碑

小樽市 朝里 柾里神社 八大竜王神の碑

住所
小樽市朝里4丁目
緯度、経度
43.175533, 141.066273
※あくまで目安であり正確な情報ではない場合がありますのでご注意ください
由来

柾里神社 八大竜王神の碑 川裾大明神の碑

 柾里沢川側の踏み切りの付け根に小道が上に延びていた。この小道を辿って見ると、墓場の下側に着いた。柾里地蔵を見て、墓場から海側に延びる小道を辿って行くと小樽が望める。直ぐに線路沿いから見上げた朱色の神社が見えて来る。神社は海に向いて建てられていた。この神社は「350年の歴史がある松前神楽が、小樽で最初に伝承された神社」だと言われている。神社の中は見る術もないので、一回りをする。

 傍には、「八大龍王神」、「川裾大明神」の碑が並んで鎮座している。雪で石碑を撫でると、真っ白な文字が浮かび上がって来た。八大龍王神は海の安全、大漁祈願、五穀豊穣の神として祀られ、川裾大明神は水の恵みをもたらすと言われている。建立年は、慶應三卯(1867)年とは明治の前で、今から144年前なのだ。

朝里探訪
由来2

「おたる・朝里川の便り Letter of Asari River」

神居古潭の稲荷社を合祀

ここには、神居古潭にあった稲荷社と川裾大明神碑、八大龍王神碑が、1990(平成2)年9月に合祀された。神居古潭には昔は約40軒もの人家が並んでいて、この漁場の人達が祀っていたのが稲荷社と前記の二つの碑だが、荒れたままになっていたのを朝里の人達が相談し合祀することにしたとのこと。川裾大明神碑は、1867(慶応3)年3月能渡屋という屋号の人の建立。八大龍王神碑は同じ年の5月鈴木という人の建立。いずれも定山和尚の入魂で、石工は長兵衛と伝えられている。

<参考文献> 小林廣著「小樽史談会朝里熊碓移動研究資料」、内田五郎著「ニシンの郷土史」、能登利喜雄氏「柾里神社調査資料」

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参考資料・情報など
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おたる・朝里川の便り Letter of Asari River
里々with大澤裕貴 大橋哲 Rag Craft ソヴィエト 高橋麻衣子「おたる・朝里川の便り Letter of Asari River」北海道新聞中販売所
現地確認状況
確認済
その他
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更新履歴
2025/11/25 由来2記載
2017/08/03 記載
2017/8/16
2017/8/16
2017/8/16
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