八雲町 竜神堂(後の遊国寺)
遊国寺 曹洞宗遊国寺は、明治21年(1888)遊楽部浜(内浦町)に吉岡宗関が、山形県の善宝寺竜王堂に勧請して一宇を建立し、武田喆堂を開山として竜神堂と称したのにはじまる。海上の安全と水産豊漁を祈願し、その信者は、遠く戸井・汐首海岸から寿都・歌棄の海岸まで及んでいたという。 デジタル八雲・熊石町史 第13編 宗教
遊国寺
曹洞宗遊国寺は、明治21年(1888)遊楽部浜(内浦町)に吉岡宗関が、山形県の善宝寺竜王堂に勧請して一宇を建立し、武田喆堂を開山として竜神堂と称したのにはじまる。海上の安全と水産豊漁を祈願し、その信者は、遠く戸井・汐首海岸から寿都・歌棄の海岸まで及んでいたという。