#127 / 札幌 硬石山の小高い丘にある七基の碑

絡み合った蛇を見て、山を鎮めるために建立した燈籠がある

住所
札幌市南区川沿18条2丁目3-5
緯度、経度
42.971223, 141.331154
※あくまで目安であり正確な情報ではない場合がありますのでご注意ください
由来

札幌硬石会社の裏手、小高い丘に七基の碑、うち一基は燈籠と、碑門一対がある。これは硬石山の所々に建立されていたものをここに集めたもので、建立の由来はおおよそ推測できる。碑門には「奉納 明治三十七年五月十七日」と一対にそれぞれ刻まれている。碑門は最初の碑に共碑したものではない。これらの碑にはそれぞれの思いがあったのだろうと推測する。


(中略)


六 燈籠

佐藤新治建立 昭和九年建立

解説 高田産業事務所の位置に建立した。佐藤信治(原文ママ)は佐藤治衛門の末えい。ヘビが二〇匹ほどからみ合っているのをみて、何かの異変の前触れでないかと、山鎮めのため建立した。

参考資料・情報など
現地確認状況
未確認
その他
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更新履歴
2016/11/18 記載
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