#064 / 伊達市東浜町の雨乞い

伊達市東浜町の雨乞い

住所
伊達市東浜町
緯度、経度
42.461274, 140.870714(詳細不明)
※あくまで目安であり正確な情報ではない場合がありますのでご注意ください
由来

「雨乞いは大正末期から昭和初期のころ、当時、東浜の海岸の砂場でやった。干天続きのときには鹿島国足神社(現伊達神社)でやった。朝から順番に組が決められて、部落ごとに場所に行くと、神主がお供えをきちんと海の幸、山の幸と供え、祭壇ができている。人々は雨傘被ったり、ミノを着たり、雨が降る様なスタイルをして、十重二重に輪を作って廻る。『雨降りたまえ。おおきに雲かっさいで、ざぁざぁと降ってこいや』と歌った。『作物がガオル(萎れる)から、雨がほしい』と願った」という。

伊達市史編さん委員会 編「伊達市史」1994 伊達市
参考資料・情報など
伊達市史
伊達市史編さん委員会 編「伊達市史」1994 伊達市
現地確認状況
未確認
その他
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更新履歴
2016/10/01 記載
2017/08/22 由来更新
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