#031 / 斜里岳龍神の池

斜里岳龍神の池

住所
斜里郡清里町 斜里岳
緯度、経度
43.75822, 144.71418
※あくまで目安であり正確な情報ではない場合がありますのでご注意ください
由来

斜里岳龍神社

所在地 清里町江南二〇七(現在発電機所の水源地)

祭神 斜里岳竜神

(中略)

由緒

昭和七年六月十一日から晴天がつづき、吉川農場は旱魃に悩まされていた。六月三十日、農民と農場側の総意で二二号の丘に神社を建立、竜神を奉斎した。大きな藁で作った蛇を担いで斜里岳を登り、竜神の池で大蛇を泳がせ、女たちはお供えを作るなど祈願の甲斐あってか下山の際に雨が降りだしたという。現在は発電所の水源地に祀られている。発電所は平成九年に廃止となる。

参考文献 「清里町史」

北海道神社庁誌編纂委員会「北海道神社庁史」北海道神社庁 1999
由来2

龍神伝説

清里の開拓が本格化したのは明治の後半で、明治末から大正初期にかけて集落が形成され、1943(昭和18年)に斜里町・小清水町から上斜里町として分村、 1955年(昭和30)年、町制施行とともに清里村になりました。身一つで原生林に分け入り、田畑を切り開いた開拓者の土地であり、開拓の苦労が生々しく語り継がれています。 1932(昭和7)年は、雨の降らない年でした。始まったばかりの農業が、干ばつによって台無しになってしまったことを恐れた農民たちは、大きな藁の大蛇を作り、夜をかけて斜里岳に登り、山頂部の池にそれを沈めて、祈ったところ、たちまち雨が降り始め、農民たちは救われたといいます。それ以来、農民たちが大蛇を沈めた沼は竜神の池と呼ばれ、麓に龍神神社が建てられました。

斜里岳登山ガイド|実話・逸話・裏話
参考資料・情報など
北海道神社庁史
北海道神社庁誌編纂委員会「北海道神社庁史」北海道神社庁 1999
斜里岳登山ガイド
斜里岳登山ガイド|実話・逸話・裏話
北海道縁起物語
小林成光「北海道縁起物語」1992/5/1 有限会社 小林興業社
現地確認状況
未確認
その他
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更新履歴
2019/03/12 由来2追加
2016/10/24 更新
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